- あなたは今、こんな悩みを抱えていませんか?
- 突然Twitterアカウントが永久凍結になったんだけど?!諦めるしかないの?!
- 永久凍結から復活するためにできることってなに?
- 復活したところでフォロワーって減ってしまうのか知りたい!
その悩みを解決します!
- 本題に入る前に
突然の永久凍結から29日。Twitterアカウントが無事復活しました!!
マジ?!何が起こったの?!
分からん!何の前触れもなく永久凍結されて何の弁解もなく凍結解除されて、ただただTwitterに弄ばれた!!
私がメインで運用しているTwitterアカウントは「夏のTwitter凍結祭り」に巻き込まれ、2022年7月22日からいきなりの永久凍結を受けていました。
>>参考:【2022最新】一体なぜ?!Twitterアカウントが「永久凍結」になった怖い話
本当に何の身に覚えもなく辛かったです。
ところが2022年8月19日、突然の永久凍結解除。Twitterから「誤凍結だったから解除するね☆テヘ」と連絡がくるわけでもなく・・・一体何が起こったんだ?
私が復活までの約1ヶ月の間でやったことは、
- ひたすら「異議申し立て」
- Twitter社へしつこくメール
- 新規アカウント運営をしながら解除待ち
の3つです。
- Twitter永久凍結から解除されるまでにやったこと
- 永久凍結解除後のフォロワー数の変化
- 永久凍結が解除される人とされない人の違い
- 今後の対策
この記事を読めば、Twitter凍結祭りに巻き込まれた際の対処法が分かります。
ぜひ最後までお読みください。
Twitter永久凍結から解除されるまでにやったこと
私はTwitterの永久凍結が解除されるまでに29日かかりました。
- 2022年7月22日 永久凍結
- 2022年8月19日 永久凍結 解除
永久凍結解除までの29日間、行ったことについて紹介します。
ひたすら「異議申し立て」
私が永久凍結解除までに行ったことは、Twitterに対する「異議申し立て」です。
- 【1回目】7/22 19:00頃
⇒ 返事待ちするも来ず - 【2回目】7/24 20:00頃
⇒ 返事待ちするも来ず - 【3回目】7/26 20:00頃
⇒ 返事待ちするも来ず - 【4回目】7/27 23:30頃
⇒ 返事待ちするも来ず - 【5回目】7/28 18:30頃
⇒ 返事待ちするも来ず - 【6回目】8/1 22:30頃
⇒ 返事待ちするも来ず - 【7回目】8/15 10:00頃
⇒ 返事待ちするも来ず
全部で7回。約4日に1回のペースでひたすら「異議申し立て」を行っていました。
もはやクレーマーおばさんで草。Twitterから「うぜぇ!」って言われなかった?
「うぜぇ」どころか1通も返信すら来なかったんだけど・・・。あれ、もしかして嫌われてたのかな?^^
Twitterへ異議申し立てを行うと、通常は「凍結解除」なり「凍結解除不可」なりの返信が来ます。
ところが私はTwitterから1通も返信が来ませんでした。
Twitterから返信があった人もいるようなので、その辺りの基準は不明です。
しつこくメールを送る
何度も異議申し立てをすると、Twitterから
ご利用ありがとうございます。
ご報告をありがとうございました。ご報告内容は、お客様より既にご報告いただいておりますケース#〇〇〇〇に関連しているようですので、本件を最初のご報告に追加いたしました。
今回お送りいただいた情報も含めて確認いたします。
このほかにも情報がございましたら、本メールに返信する形でお知らせいただけますと幸いに存じます。ご協力に感謝いたします。
よろしくお願いいたします。
というメールが来るようになります。
本来ならこのメールに返信する必要はありませんが、私はこのメールに対してもしっかり返信を行いました。
これが永久凍結解除に繋がったのかは分からないけどね。主張できることは主張しまくる!
ちなみに送っていた内容はこんな感じです。
お返事がありませんでしたので再度異議申し立てをさせていただきます。
本アカウントが永久凍結になっている理由について、まずはご教示いただけないでしょうか。
本アカウントはこれまで警告・凍結といったペナルティを一切受けたことがなく、理由なしに突然の永久凍結になったことには納得致しかねます。(他アカウントでもペナルティを受けたことはございません。)
Twitterルールを熟読し、何が引っ掛かっているのか本当に分からず困っております。
もし問題となるツイートがあるようならば早急に削除させていただきますので、問題についてのご指摘をお願いできませんでしょうか。
どうぞご対応の程よろしくお願い致します。
アカウントが突然の永久凍結になり、お返事を頂けないまま3週間近くが経過しております。
何度も異議申し立てを行っております通り、違反に関しては身に覚えがありません。誤って凍結されたものと考えております。
もし凍結の明確な理由があるのであれば、まずは理由をご教示頂けませんでしょうか。
問題のツイートがあれば削除し、改めて規則に則り運用させていただきたく存じます。
よろしくお願い致します。
割としっかり内容を書いても全スルーは悲しいですね(笑)
やれることはやっておきましょう。
新アカウントを立ち上げて運用
永久凍結から数日は絶望で何もする気が起きませんでしたが、新アカウントを立ち上げて運用を始めました。
新アカウントを作っておけば、凍結アカウントが復活してもしなくて以下のように運用できます。
- 凍結アカウントが復活しなかった場合:代替アカウントとして運用できる
- 凍結アカウントが復活した場合:サブアカウントとして運用できる
私はアカウント復活に期待をかけて半年ぐらいは細々とTwitter運用をしていくつもりでしたが、早くも1ヶ月で凍結が解除されたので今はサブアカウントとして運用(正しくは放置←)しています。
サブアカウントがあればまた凍結しても少し安心だね。
「永久凍結で新アカウント作れないんだけど?!」とお困りの方は、こちらの内容を参考に新アカウントを作ってみてください。
突然の永久凍結解除
2022年8月19日、何の前触れもなく突然永久凍結が解除されました。
何気なくアカウント一覧を見たときに、永久凍結されたはずのアカウントに通知が11件も溜まっていたのです。
キタ━(゚∀゚)━!
もちろんTwitterからの返信はありません☆
どうなってんだ、Twitterさんよ・・・。
何はともあれ、無事にメインアカウントが復活しました。
同日周りでも「凍結解除された!」という声があったので、この日多くのユーザーが一斉に永久凍結解除されたようです。
永久凍結解除後のフォロワー数の変化
Twitterアカウントが永久凍結されるとはフォロー、フォロワーの数は全てゼロになります。
アカウント復活後の数字はどう変化しているのか?
実際に永久凍結前と永久凍結解除後のフォロワー数の変化を紹介します。
結論:大して変化はなかった
結論から言うと、フォロワー数に大して変化はありませんでした。
- 永久凍結前:1,300人
- 永久凍結解除後:1,200人
凍結前後で約100人の差です。
正直もっと減ってるかと思ってた。
凍結期間が1ヶ月という短期であったことも、大して数字が変動しなかった要因ですね。
フォロワー数が100人減少した理由としては、
- 非アクティブユーザーとしてフォロー解除された
- 永久凍結からまだ帰ってこれていない人がいる
ということが考えられます。
フォロワーを維持するためにできること
アカウントが永久凍結になると「非アクティブユーザー」として、フォロー解除されやすい状態になってしまいます。
- 「SocialDog」というツールを使えば、非アクティブユーザーを簡単に洗い出せます。
アカウント復活に備えて、永久凍結中もフォロワーを維持するためにやっておくべきことは下記の通りです。
- 新アカウントを作る
- 凍結アカウントで仲良くしていた人と連絡を取る
- 新しく繋がった人と積極的に交流する
1. 新アカウントを作る
まずは新アカウントを作りましょう。
Twitterの「回避行為の禁止に関するポリシー」では新アカウントを作ることを禁止されていますが、私はなんとか新アカウントを作ることができました。
- メールアドレス:凍結アカウントとは別のもの
- 電話番号:凍結アカウントと同じもの
- IPアドレス:凍結アカウントと同じもの
凍結アカウントと変えたのは、メールアドレスのみです。
よく「IPアドレスが同じだと、同一人物と判断されてダメ」と聞きますが、正直Twitterのために別の端末を用意するのは面倒くさくてダメ元で新アカウントを作りました。
こっそりツイートをしてみる:動きなし
調子に乗ってコメントにリツイートする:秒で逮捕されてアカウントロック
絶望して2~3日放置:ロック解除
現在は制限なく運用中(約3週間経過)
一度twitter警察に逮捕され絶望したものの、現在は何の制限もなく運用できています。
「IPアドレスが一緒だと絶対ダメ!」というわけではなさそうなので、メールアドレスを変えて新アカウントを作ってみてください。
2. 凍結アカウントで仲良くしていた人と連絡を取る
新アカウントが作成できたら、凍結アカウントで仲良くしていた人たちに連絡を取りましょう。
アカウントが凍結されたことを知ってもらえれば、フォロー解除される心配が多少は減ります。
中には拡散してくれる優しい人もいて感謝!
1人1人探していくのは大変ですが、数人でもいいので頑張りましょう。
3. 新しく繋がった人と積極的に交流する
新アカウントで新しく繋がった人と積極的に交流しましょう。
新しく繋がった人と仲良くなれれば、凍結アカウントが復活した際にそちらもフォローしてもらえる可能性が高くなります。
実際私もアカウントが復活した際に、多くの人にメインアカウントもフォローしてもらえて嬉しい限りです。
へ~、アカウント復活後のことを見据えてたわけか。結構戦略家だったんだね。
え?全然。フォロワー増やさず運用してたら結果的にそうなっただけだよ。
あ、そう・・・(ただのアホだった)。
狭い範囲で交流を深めるのもなかなか楽しいですよ。
アカウント復活に期待したい人は、身近な人との交流を深めておきましょう。
永久凍結が解除される人とされない人の違い
私がネットやSNSで調べている中では「凍結ならまだしも永久凍結の解除は絶対に無理」という声も多くありましたが、実際には永久凍結から解除された人も多くいます。
永久凍結が解除される人とされない人の違いについて考察してみました。
解除される人:一斉凍結でいきなり永久凍結になった人
「永久凍結が解除される人」は、一斉凍結でいきなり永久凍結になった人です。
Twitterでは度々「凍結祭り」というイベントが開催されており、このイベントが起きると突然大量のアカウントが一斉凍結されてしまいます。
本当に何の前触れもなくいきなり永久凍結になるんだよね。1週間ぐらいTwitter嫌いになった(笑)
しかしこの「凍結祭り」はAI判断なので、実際には誤って凍結されてしまう人も多くいます。
このように身に覚えがなく、「凍結祭り」に巻き込まれていきなり永久凍結になった人は後々解除される可能性が高いです。
解除されない人:何度も凍結されて永久凍結に至った人
「永久凍結が解除されない人」は、何度も凍結されて永久凍結に至った人です。
このパターンで永久凍結に至るアカウントは、Twitter社の人間が「これはよくないアカウントだ!」とはっきり認識して永久凍結させています。
そんな場合はいくら異議申し立てを行っても、永久凍結が解除されない可能性は高いです。
永久凍結に至ったのが「AI判断なのか」「人による判断なのか」がポイントになるよ。
今後できる対策
Twitter凍結祭りは、100%回避することは不可能です。何も違反をしていなくて突然永久凍結に追い込まれます。
しかし私がTwitter永久凍結になってから「事前にやっておけば良かった」と思うこともあったので、今からできる対策を紹介しておきます。
Twitterのルール規約を確認しておく
基本中の基本ですが、「Twitterルール」は必ず確認をしておきましょう。
普通に運用していればTwitterルールに引っ掛かることは少ないですが、悪気がなくてやっていることもあるかも知れません。
「SocialDog」などのツールを使えば簡単にできてしまうので、注意しないといけません。
特に著作権侵害など「知らなかった」では済まされないこともあるので、Twitterのルールはよく確認しておきましょう。
サブアカウントを作っておく
アカウントが凍結した時のために、サブアカウントがあれば少し安心です。
永久凍結されてから新規アカウントを作るのは困難ですが、初めからサブアカウントがあれば比較的簡単にTwitter運用を続けることができます。
※Twitterで禁止されている。
しかし注意しておかなければならないのは、1つのアカウントが永久凍結されると他のアカウントも連動して凍結される可能性があること。
メインアカウントに連動してサブアカウントが凍結されてしまうと、「そのまま凍結して使えなくなる」か「しばらくして凍結が解除される」かはTwitter社次第です。
実際私が永久凍結されたときは別アカウントも一時的にロックがかかったけど、手動で簡単にロック解除できたよ。
サブアカウントは確実性の高い対策ではありませんが、少しでも対策できるものはやっておいて損はないでしょう。
発信できる他のSNSアカウントを育てておく
Twitterに依存せず、「Instagram」「note」など他のSNSアカウントを育てておくのも1つの手です。
運営は大変ですが、Twitterが使えなくなったときの対策には最適です。
特にビジネスのためにSNSを利用している人は、リスク分散が大切だね。
私はビジネス目的ではなく交流目的でTwitterを使っているのですが、ビジネスを考える際はあらゆるプラットフォームを考えておきたいと思います。
まとめ:「凍結祭り」は慌てず解除を待つべし
今回は、『Twitter永久凍結から解除されるまでにやったこと』を紹介しました。
- ひたすら「異議申し立て」
- Twitter社へしつこくメール
- 新規アカウント運営をしながら解除待ち
Twitterへの異議申し立てが意味を成したのかは正直分かりませんが、2022年8月19日の同じタイミングで多くのTwitterユーザーが永久凍結解除になっています。
Twitterアカウントが永久凍結されると絶望しますが、解除される希望はまだありますよ!
永久凍結が解除されるまで、新規アカウントでTwitter運用を頑張りましょう。